集中管理室

ヤマトホールディングスは、10月より稼働を開始した羽田クロノゲート内の「見学コース」を2月4日にオープン。一般公開を開始する。

プロジェクションマッピング使用のアトラクションも

「羽田クロノゲート見学コース」は、2019年に創業100周年を迎える同グループが、これまでの歴史や宅急便サービスの進化を紹介するもの。宅急便の仕組みやヤマトグループの歴史、グループ全体で推進する「バリュー・ネットワーキング」構想の内容を、実際に「見て」「聞いて」「触れて」「体験」できるアトラクションを用意する。

アトラクションは、これまでの歴史を紹介する「100THANKS」、映像で過去・現在・未来を知る「見学者ホール」、実際に荷物が目の前を流れる様子を眺められる「見学コリドー」、羽田クロノゲートの頭脳と言える「集中管理室」、プロジェクションマッピングを用いて物流の価値を体感する「展示ホール」の5種。

見学コリドー

展示ホール

見学時間は9:30~17:00。休館日は毎週月曜日(祝日の場合は営業)、年末年始、お盆期間。所要時間は約90分。料金は無料。予約は1月10日から専用Webサイトで受け付けている。見学日の1カ月前から前日までの予約が可能とのこと。