衝動買いしてしまう商品はどんなものが多いですか?

ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、12月9日~16日の期間、30代~40代の女性約1,600人を対象に「買い物に関する意識調査」を実施した。

熟考買い派の9割は価格を気にしている

まず、普段の買い物傾向について尋ねたところ、全体の4割近くが「衝動買いが多い」「どちらかというと衝動買いが多い」、約6割が「熟考して買うことが多い」、「どちらかというと熟考して買うことが多い」と答えた。属性別で見ると、衝動買いはフルタイムで仕事をしている人が41.6%と最も多く、次いでパートタイムの人(37.6%)となった。

また、熟考して買う人の90.1%は価格を気にしており、次いで「デザイン」(83.4%)、「機能・性能」(72.7%)、「クチコミ」(68.8%)と続いた。

衝動買いをしてしまう物、約7割が「洋服」

次に、よく衝動買いをしてしまう物について尋ねると、「洋服」が68.1%、次いで「食品・お菓子」が45.9%、「バッグ・靴」が36.9%という結果になった。衝動買いできる価格については「5,000円未満」が半数以上となる一方、5万円以上や「とくに金額の上限はない」という回答も合わせて3.9%あった。

いくらまで衝動買いしますか?

また、どんなときに衝動買いをするかという質問には、71.4%が「欲しい商品をみかけたとき」、62.0%が「価格の安さにつられたとき」と回答した。自分の欲しい商品に対して価格が納得できたときに、衝動買いをしてしまうことが多いことがわかった。

どんなときに衝動買いしますか?