UQコミュニケーションズは、野坂章雄代表の2014年年頭所感を発表した。発表内容は以下のとおり。

新年明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。

当社は、昨年7月29日に総務大臣より新たに20MHzの周波数の割り当てを受け、10月31日から下り最大110Mbpsの超高速モバイル・ブロードバンド・サービス「WiMAX 2+(ワイマックスツープラス)」の提供を開始いたしました。

今回、新たに20MHzを獲得したことで、当社は連続した50MHzの周波数帯を使用することが可能となり、BWA(ブロードバンド・ワイヤレス・アクセス)事業者として、将来的には1Gbpsのサービス提供を目指す環境が整いました。

また昨年は、J.D. パワー アジア・パシフィックの「2013年日本モバイルデータ通信サービス顧客満足度調査SM」の顧客満足度ランキングNo.1、「RBB TODAYモバイルアワード2013キャリア部門 (データ通信)」の総合満足度No.1、オリコン顧客満足度ランキング(モバイルデータ通信ランキング部門)の総合満足度No.1を受賞し、モバイルデータ通信部門の顧客満足度ランキングで三冠を達成いたしました。

これは、当社がモバイルインターネットの本命を目指して、エリア、スピード、料金、デバイスなどのすべての分野において、お客様に喜ばれるサービスをバランスよく提供することに努めてきた結果だと考えております。

本年、当社は、超速WiMAX 2+のサービスエリアを3月末には東名阪、2015年3月末には全国に拡大し、2014年度中には業界最速の下り最大220Mbpsでのサービスを提供して、お客様のインターネットライフに真の驚きと感動をお届けできるよう、全社一丸となり全力で取り組んでまいります。

どうか一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

(記事提供: AndroWire編集部)