「普段持ち歩いているもの」(複数回答)

救急絆創膏ブランドの「ケアリーヴ」を展開するニチバンはこのほど、「女性の持ち物と絆創膏に関する意識・実態調査」の結果を公開した。同調査は、18歳から29歳の男女各250名に対し、2013年12月14日から17日にかけてインターネットを通じて実施した。

絆創膏は恋のきっかけアイテム

「普段持ち歩いているもの」について聞いたところ、1位は「ポケットティッシュ」(65%)、2位「ハンカチ」(57%)、3位「手帳・メモ帳」(44%)となった。「絆創膏」は30%で4位となった。また、男女を比較すると、その差が最も顕著だったのが「絆創膏」。男性16%に対して、女性は43%となり、その差は27ポイントだった。

女性を対象に、「"モテる女性"は持ち歩いていると思うアイテム」を聞いた。1位となったのは、44%が選んだ「絆創膏」となった。また、「ソーイングセット」(33%)や、「ウェットティッシュ」(20%)も、多くの人に選ばれた。調査では「これらの3アイテムは、"モテる女性の3種の神器"とも言える」と分析している。

「"モテる女性"は持ち歩いていると思うアイテム」(女性対象・複数回答)

女性に絆創膏を貼ってもらったことがある男性に質問をしたところ、「それまで意識していなかった人でも、絆創膏を貼ってもらった瞬間に恋をするかもしれない」という人は48%。およそ半数にのぼった。この結果から、女性にとっては、絆創膏が恋のきっかけのアイテムにもなり得るとしている。

「それまで意識していなかった人でも、絆創膏を貼ってもらった瞬間に恋をすることはあると思いますか?」