スギの少ない長崎県平戸市・的山大島で、"花粉症向けセラピーツアー"開催

「島の体験型観光&スギ花粉症避粉地セラピーツアー」が行われる的山大島の風景

「文化財匠塾平戸支部」は2014年3月6日~9日、長崎県平戸市・的山(あづち)大島にて、「島の体験型観光&スギ花粉症避粉地セラピーツアー」を開催する。

花粉症患者にとってのパラダイス

的山大島は、長崎県の西北端、平戸島からフェリーで約40分の距離に位置する離島。島内のスギ林が全島面積の約1%と少なく、全国と比較してもスギ花粉が少ない。2009年度に行われた、長崎大学医学部耳鼻咽喉科の専門医による島内全住民を対象とした花粉症調査では、有病率が2.65%(全国平均26.5%)と、低いことが明らかになったという。

個人差はあるが、同島滞在中のツアー参加者には、花粉症の症状に改善傾向が認められたという。同島では、スギ花粉が少ない環境を活かして、「スギ花粉避粉地宣言」を目指すとしている。

同ツアーは3泊4日の日程。棚田、玄界灘、風力発電所などの島めぐりが行われる。募集人数は、花粉症に悩む20名(東京・関西方面15名、福岡方面5名)を予定。参加費用は、1万円。東京・関西方面から長崎空港、福岡方面から平戸港ターミナルまでの往復交通費は参加者負担となる。フェリー運賃、宿泊費、食費(自由行動日の昼食は除く)、島内交通費などは主催者が負担。参加申し込みは1月10日まで。詳細は平戸市の公式WEBサイトで確認できる。

島内の神浦伝統的建造物群保存地区

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