米Microsoftが北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)と提携して運営しているサンタ追跡サイト「Official NORAD Santa Tracker」によると、サンタクロースは70億6,091万9,100個のプレゼントを配布して、2013年の活動を終えた模様だ。同サイトの3D地球儀にサンタクロースの姿はすでになく、画面左下に配達されたプレゼントの個数が掲載されている。

Official NORAD Santa Tracker。プレゼント配布数が確認できる

一方、Googleの「Santa Tracker」は日本時間25日20時にサンタクロースの追跡を終了した。フィンランドとの時差は7時間であることから、サンタクロースは現地時間13時に帰着したと推定される。

Google Chromeの拡張機能もサービスを停止したらしく、同ブラウザを開いてみたところ拡張機能の一覧からSanta Trackerは消えていた。同サイトには、「サンタさんの今年のプレゼント配りは終わりました。今は北極でまだエルフたちと旅の余韻に浸っているようです。」と記されている。

Google Santa Tracker。追跡を終了したはずだが、見出しは「サンタを追いかけよう」とのメッセージを伝えている