デルは12月20日、高い静穏性、拡張性、管理性をコンパクトな筐体に集約し、スモールオフィス/ホームオフィスに最適なサーバ「Dell PowerEdge T20 ミニタワーサーバ(以下、T20)」の提供を2014年1月7日より開始すると発表した。

T20は、DELLで史上初のパートナー専用モデルとして、ソフトバンクBB、ダイワボウ情報システムの認定ディストリビューター経由にて、全国各地のDELL認定パートナーおよび認定販売店より販売されるモデルとして提供される。

これは、各地域の顧客のニーズやIT環境を熟知したパートナーと共に、日本全国の小規模法人に向けて最適なソリューションを届けるためのパートナー協業施策となっている。

Dell PowerEdge T20 ミニタワーサーバ

T20は小型で騒音レベルが47デシベル(図書館や静かな住宅街の昼くらいの音)で、最大6台分の内蔵ハードドライブベイで大容量に対応。DIMMスロットが4本でメモリ容量も大きい。4本のPCI/PCIeスロットを追加することで柔軟性が高まり、必要に合わせて拡張できるほか、最大12個のUSBポート(うち4個はUSB3.0) にデバイスを取り付けることが可能。

また、ソフトウェアRAIDの搭載や、ソフトウェアベースの独立ディスク冗長アレイ(RAID)を使用したファイル重複機能をビルトインサポートする。

価格はCPUがIntel Pentium G3220、メモリ4GB、HDDなしのモデル構成が64,400円から(税別)。