猫のパーツの中で一番好きな場所はどこだろうか。マズル、にゃんたま、ほっぺた、しっぽ、お腹、などなど、人それぞれであろう。今回は、その中から肉球をピックアップしてみる。ただ単に肉球だけでもかわいいが、今回はネットでも未だに絶大な人気を誇る肉球クマさんにチャレンジしてみた。

肉球クマとは

肉球クマさんとは、猫の肉球に顔を書いてクマになるという現象のこと。実際に書いてみよう。

実際に書いてみた

まずは、猫がしっかり寝ているかを確認。肉球を触られるのを嫌がる猫が多いので、無理につかんだりしないよう注意しよう。寝ている際は、寝相にもよるが、足を投げ出していることがあるため簡単に撮影することができる。

撮影しようとすると、まだ猫は起きていた。そのため、寝付くまでじっと待つ必要がある。

起床している場合は、姿勢があまりだらけていないため、肉球はしっかり下を向いている。この状態で撮影することはやめておこう。

子守唄を歌うと、猫がうとうとし始める。10分後には完全に就寝。毛づくろいをしている途中にプツリと電源が落ちるように寝てしまったため、舌をしまい忘れていたが、撮影には支障がない。

少し足を傾けると、かわいらしいアポロチョコが出現。これを撮影し、ペイントソフトに取り込み、顔を書くと…。

ごきげんなクマさんが現れるのだ。肉球に顔を直接書くと猫がなめてしまい、体に悪い危険性があるため必ず画像そのものに書き込もう。

別の肉球でチャレンジ

この家にはもう一人猫がいるので、第二弾に突入する。

撮影しようとしたが、まだ起きており、肉球を使ってお水を飲んでいるところだった。こちらも先ほどと同じく、じっと待つことにする。

こちらもものの10分で就寝が確認された。床で眠ってしまったので、起こさないようやさしく抱き上げて、猫用のベッドに運ぶ。

しっかり眠っていることが確認できたら、失礼して実際に撮影させてもらおう。

この肉球を…。

クマさんにしてみる。

そしてコアラという応用も可能。

ここでカメラの音に気づいた猫が軽く薄目を開けてしまったので、作戦は中断。猫の仕事は「かわいい」のと「寝ること」だ。邪魔をしてはいけない。

そのほか肉球クマさん画像

そのほかの猫チャレンジ記事

・猫の自撮りアプリを実際に使ってみた

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<撮影者プロフィール>
うだま
猫好きの独身アラサー。猫の漫画をよく書く。
実写版の猫たちが見られる猫写真アーカイブ・「ツンギレのうちの猫の日常」は毎朝7時30分に更新している。
また、ニコニコ静画にて猫の4コマ漫画も連載中。