アールエスコンポーネンツ(RSコンポーネンツ)は12月11日、筑波大学の理工学群生を対象にエレクトロニクス・メカトロニクス分野におけるコンテスト「RSものづくりアワード 2013」を開催すると発表した。

同コンテストは理工系の学生に自主的なものづくりの学習・経験の機会を作ることを目的に、2010年から毎年開催。第4回目となる今回は、筑波大学理工学部の学生群による「ものづくり計画」を募集。評価は筑波大学の教員と同社の社員などが担当し、過去の実績、技術面、今後の計画性、具体性などを基準に採点する。生徒からの作品は2014年の1月31日まで募集し、先行会は2月中旬に行われる予定。

なお、同社は筑波大学だけでなく全国のものづくりを扱う大学や専門学校に対し、同様のコンテストを開催する考えがあるという。

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