Googleはこのほど、2013年に日本で人気を集めたYouTube動画広告をランキング化した「YouTube Ads Leaderboard」を発表した。

発表によると、2013年に日本で人気を博した動画広告の1位は、日本コカ・コーラのTVCM「スプラッシュ自販機」編のメイキング特別映像である「スプラッシュ自販機のすべて」。

2位はドワンゴモバイルの「ふなっしー/お・も・て・なっしー」篇」、3位はSUBARUの「EXTREME DRIVING WITH Ms.SEXY」となっている。

●YouTube Ads Leaderboard

  1. スプラッシュ自販機のすべて Sprite TVCF:日本コカ・コーラ / スプライト
  2. ふなっしー / お・も・て・なっしー編:ドワンゴモバイル / dwango.jp
  3. EXTREME DRIVING WITH Ms.SEXY:SUBARU / フォレスターライブ
  4. スプラッシュ自販機 ドキュメンタリームービー vol.2 ~伊豆白浜~ Sprite:日本コカ・コーラ / スプライト
  5. NIKE BASEBALL 選手宣誓(SUBTITLE AVAILABLE):ナイキジャパン
  6. #PlayStation2013:ソニー・コンピュータエンタテインメント / プレイステーション
  7. ドリームブラ ショートムービー:ピーチ・ジョン / ドリームブラ
  8. 矢沢永吉が熱唱! HeyJude(ヘイジュード):サントリー / ザ・プレミアム・モルツ
  9. I Love Lideo / デジタル本兄弟:BookLive! / デジタル本兄弟
  10. au「FULL CONTROL / REAL」編60秒:KDDI / au

ランキングにはショートムービーやPV、長時間のメイキング映像など、ブランドの世界観や物語をドラマティックに伝える動画が数多くランクインしているほか、多くの動画はWebでの展開を意識した内容になっている。また、テレビCMの動画を活用したり、著名人・人気キャラクターを起用する企業も多く見受けられる。同社はこれらの傾向は、YouTubeの動画広告をより活用するための参考になるとしている。