ストームは9日、Linux OS搭載BTOパソコン「Linux Box」シリーズの新製品として、ストレージにリード最大540MB/秒のSamsung SSD 840 EVO、OSにCentOS 6.5 64bit版を標準搭載した「Storm Linux Box Middle Tower CentOS SP」を発表した。同社Web直販サイトを通して即日発売し、基本構成時の直販価格で69,930円。

Storm Linux Box Middle Tower CentOS SP

基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4440(3.10GHz/4コア)、チップセットがIntel B85 Express(MSI B85-G41 PC Mate)、グラフィックスがCPU統合のIntel HD Graphics、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが120GB SSD(Samsung SSD 840 EVO Series)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはCentOS 6.5 64bit版。

標準ケースはIN WIN IW-EA035USB3.0で、本体サイズはW190×D445×H415。電源ユニットは500W容量、80PLUS BRONZE取得のIN WIN(POWER MAN) 500W。