メディアナビは9日、写真を自由に切り抜いて保存できるソフト「らくちん写真カッター」を発表した。12月13日よりダウンロード販売を開始する。価格は2,520円。

写真データを自由に切り抜ける加工ソフト。切り抜いた画像をJPG/PNG/BMP形式として書き出せるので、年賀状やホームページなどの素材として使用できる。切り抜き範囲は、クリックした点をつないで決定し、輪郭を自動検出することも可能。四角形や円形などの定型切り抜きも行えるほか、消しゴムツールでの微調整も行える。

自動でフチをボカして雰囲気のある画像にする機能や、切り抜いた画像の不要な範囲を自動で取り除くフィット機能も搭載する。専用の形式(icd形式)で保存しておくことで、再度の編集や画像出力が可能。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。

編集画面(切り抜き前)

編集画面(切り抜き後)

点と点を結んで切り抜き

消しゴム機能

フチぼかし機能

四角形や円形でも切り抜き

さまざまな背景色で出力