「ODA52 15年以上、プロで生き残った2番手捕手の竜儀」(価格1,470円)

洋泉社は12月11日に、中日ドラゴンズの捕手・小田幸平選手が著した「ODA52 15年以上、プロで生き残った2番手捕手の竜儀」(価格1,470円)を発売する。発売を記念して、12月15日にサイン会を開催する。

出版記念サイン会も開催

同書には、今年で現役17年目を迎える小田幸平選手が、これまでの選手生活や自分の流儀・処世術・様々な選手との交流などがつづられている。プロデビューしてから現在までレギュラーとして試合に出続けたことはないという同氏が、なぜこれほどの長期間、プロとして生き残れることができたのか、ユニークで親しみやすい文体で紹介している。

同氏はムードメーカーとしてチームを盛り上げる一方、「イジられキャラ」という一面も持つ。いかにしてこのキャラクターが形成されたのか、ベンチ裏でどのように選手たちと交流を深めているのかについても紹介。中日・落合博満監督(現GM)や谷繁元信選手、後輩の巨人・阿部慎之助選手とのエピソードも公開している。

このほど、同書の発売記念サイン会を、12月15日の18時から近鉄パッセ(愛知県名古屋市)8階の星野書店で行うことが決定した。現在、星野書店で同書籍予約先着順で参加券を配布している。なお、参加券は定員となり次第、配布終了となる。