米Googleは4日(米国時間)、Google Chromeの安定版(バージョン31)をアップデートした。最新バージョンは 31.0.1650.63で、WindowsおよびMac、Linux向けに提供される。

最新バージョンでは、セキュリティ上の15のバグ修正が行われ、バグを発見した外部の研究者に対し報酬が支払われている。Google Chrome公式ブログでは、「このセキュリテ上のバグを事前に防ぐため、開発サイクルの間にバグを指摘した"cloudfuzzer"に感謝する」とし、重要度「高」を発見した"cloudfuzzer"に通常報酬2000ドルに加え、追加報酬で2500ドルが発行されたという。