FP資格の取得目的

日本FP協会は、ファイナンシャル・プランナー(以下FP)を対象にFP資格の取得目的、活用度などについてアンケートを実施した。調査は7月26日~8月10日にかけて行われ、1万5,942人から有効回答を得た。

FP資格の取得目的、6割が自主的に取得

まず、FP資格の取得目的について聞くと、62.7%が「仕事で活かすため自主的に取得」と回答した。43.5%は自己啓発、22.8%は会社からの指示で取得したと回答している。「就職や転職に有利」は10.8%に留まった。

FP資格の活用方法について尋ねたところ「家計管理、家族の生活設計」(36.3%)が最も多く、金融リテラシーとして学ぶ人が多いようだ。続いて35.5%が「FPとしての相談業務」、31.2%が「金融商品の提案・販売」と回答している。

資格取得後、仕事など7割が「改善できた」

次にFPの資格取得後、仕事や家計をどの程度改善できているか尋ねた。すると67.7%が「改善できている」と回答。特に60代の女性は「改善できている」の割合が73.0%と高くなっている。全体では「改善できていない」と回答した割合はわずか4.6%だった。

資格取得後、仕事や家計をどの程度改善できているか

FP資格取得についての満足度を聞くと、74.1%が「満足」と回答した。主とするFP業務別にみてみると、不動産運用設計やライフプランニング、保障・補償設計を主とする人では「満足」とした計がそれぞれ8割以上にのぼっている。

FP資格取得についての満足度