アンジェラ・アキ、留学で無期限活動停止「パワーアップして帰ってきたい」

歌手のアンジェラ・アキが29日、オフィシャルサイトを通じ、2014年秋からアメリカの音楽大学に留学し、日本での音楽活動を無期限停止することを発表した。来春の全国ツアー終了後、夫と息子と共にアメリカに移住する。

アメリカの音楽大学に留学し、日本での音楽活動を無期限停止することを発表したアンジェラ・アキ

アンジェラは「いつも応援してくださるみなさんへ」と題し、決断に至る経緯をつづった。「18歳で入学したワシントンDCの大学では国際政治を勉強しましたが、音楽大学で専門教育をうけるのは、実はこれがはじめてになります」とした上で、「現在とりかかっているブロードウェイ・ミュージカルプロジェクトを成功させるためにも、更なる夢を叶えるためにも、大きな決断をする必要がありました」と説明。

「日本での音楽活動を無期限停止にすることには、とても悩みました」と明かし、「ただ、これがラストチャンスであるという気持ちもあり、中途半端な状態に自分を置きたくありませんでした。自分の夢を実現させるためには、これからの数年間、新しい環境で勉強に集中し創作活動に打ち込むべきだと考えました。そして37歳の新入生になることにしました」と報告した。

また、「最初に私の作品を発表したのが2004年。あれから10年間、私の音楽を愛し応援してくださるみなさんのおかげで、素晴らしい貴重な経験をすることができました」とこれまでの活動を振り返るアンジェラ。「しばらく日本を離れることになりますが、私はこれからも楽曲を作り続け、歌い続け、みなさんに音楽を届けていくつもりです。そして近い将来、パワーアップしてまた必ず帰ってきたいと思っています」と決意の程をつづった。

そして最後に「2006年最初の武道館公演のときに発表した新曲『サクラ色』の中でのメッセージを、今あらためて自分の胸に刻み込んでいます」と伝え、「Keep on dreaming all your life/いつまでも夢を見つづけて」と結んだ。

徳島県で日本人の父とイタリア系アメリカ人の母との間に生まれたアンジェラは、3歳からピアノをはじめ、15歳でハワイへ。ワシントンD.C.のジョージ・ワシントン大学で政治学を専攻し、大学時代から本格的に音楽活動をはじめる。2003年に帰国し、2005年にシングル「HOME」でメジャーデビュー。2006年にアルバム『Home』をリリースし、60万枚を超えるロングセラーを記録した。同年12月、日本武道館史上初となるピアノ弾き語りライブを行った。

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