メットライフアリコ生命保険は28日、関西エリアでの営業体制をさらに強化するために、12月2日、大阪市中央区北久宝寺町の本町南ガーデンシティ内に、近畿地区及び北陸地区の営業を統括するAG近畿北陸リージョナルオフィスを開設し、同時に、コンサルタント社員が所属する複数のエイジェンシーオフィス(A/O)などを出店することになったと発表した。

これまで大阪市内では、コンサルタント社員が所属するオフィスをOAPタワー(大阪市北区天満橋)に集約させていたが、さらなる成長が見込める関西エリアは、同社の営業戦略上最重要エリアの一つであり、エリア内のより多くの顧客に、顧客を中心に据えた保険商品の案内を行い、より地域に根付いた機動性の高い営業活動を行うことを目的として、このたび新たな拠点を開設することになったという。大阪における2拠点体制の構築により、営業拠点の交通の便などがさらに良くなったことで、来店する顧客の利便性が高まるだけでなく、優秀な人材のリクルート活動にも積極的に取り組んでいくとしている。

同社の特徴である4つの営業チャネル(コンサルタント社員、代理店、通信販売、銀行窓販)のうち、コンサルタント社員による営業チャネルは、全国に展開する63オフィスに4733人のコンサルタント社員が所属し、各地域に根付いた営業活動を行っているという。コンサルタント社員は地域の顧客と長年にわたって共に築き上げた信頼のネットワークを基盤に、プロフェッショナルなコンサルティングサービスを提供しているという。

メットライフアリコは、今年創立40周年を迎えた。今後も顧客の人生の大切な場面でいつもそばにいて安心を届けていくことで、顧客から最も選ばれる生命保険会社になれるよう取り組んでいくとしている。

新拠点の概要

  • 所在地:大阪府大阪市中央区北久宝寺町3丁目6番1号 本町南ガーデンシティ16F

  • 営業開始日:12月2日(日)

  • 入居オフィス名:AG近畿北陸リージョナルオフィス(改称)と管下の大阪中央A/O、大阪ベイA/O、大阪堂島A/O、大阪城見A/O、大阪スカイA/O、御堂筋A/O、および大阪サービスセンター本町分室(新設)