みかんの皮を使ったみかんツリー

愛媛県松山市は11月30日・12月1日に、東京スカイツリータウンにて「クリスマス・オレンジ・ナイト2013」を開催する。

高級みかん「紅まどんな」の試食も

同イベントでは、会場に本物のみかんで作った「みかんツリー」を展示する。オーナメントは松山市の小中学生が作ったもので、本物のみかんの皮を球形に乾燥させて作成した。オーナメントの数は、東京スカイツリーの高さにちなんで634個。LEDライトを中に入れるとほんのりオレンジに光るという。

そのほか、1玉1,000円を超えることもあるという高級ブランドみかん「紅まどんな」の試食も開催。ゼリーのような食感の紅まどんなを味わえる。また、会場隣の「TOP TABLES」では、紅まどんなを使用したオリジナルスイーツ「紅まどんなパフェ」や「紅まどんなえんとつ」の限定販売も行う。

会場には「みかんジュース蛇口」が登場。これは、「愛媛県の松山では蛇口からみかんジュースが出る」という都市伝説を再現したもので、1日634杯を無料で配布する。また、先着200名に紅まどんな1箱やオリジナル紅まどんなスイーツなどが当たる抽選会も開催する。

果肉がぎっしりつまった「紅まどんな」

同イベントは、東京スカイツリータウン ソラミ坂ひろばで、11月30日・12月1日に開催。時間は11:00~21:00。