説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりが正しく理解していないこともあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneのお手入れはどうしたらいいの?」という質問に答えます。

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iPhoneは、使ううちにホコリや皮脂などで汚れていきます。なにかと触れる機会が多いデバイスですから、清潔に保つほうが気分よく利用できます。耐水・防水性のない精密機器なので水分は厳禁、乾いた布で拭くことが基本です。汚れがひどい場合は、その前に液晶用ウェットティッシュで拭くといいでしょう。

しかし、コネクタやヘッドフォン端子に入り込んだ細かいホコリは、この方法では取り除けません。布で拭くとしても、拭き跡が残らないようにするにはそれなりの"道具"が必要です。ここでは、iPhoneのお手入れにあると便利な3つの道具とその使い方を紹介してみましょう。

  • 液晶用ウェットティッシュ

皮脂汚れが目立つ場合、乾いた布で拭いてしまうと汚れが広がる場合があります。かといって直接iPhoneに洗剤を吹きかけるわけにはいきませんので、ウェットティッシュで皮脂汚れを落としましょう。その場合、汎用のウェットティッシュでは拭いたあとベタついたり跡が残ることがあるので、「液晶用」とかかれたものがお勧めです。

ウェットティッシュ(できれば「液晶用」)で液晶パネルを拭くと、皮脂汚れがきれいに落ちます

  • マイクロファイバークロス

メガネ拭きなどに利用されるマイクロファイバークロスは、拭き跡が残らないのでお勧めです。ティッシュやタオルは細かい繊維が残りがちなため、仕上げには使わないほうがいいでしょう。

ウェットティッシュなどで皮脂汚れを拭き去ったあと、マイクロファイバークロス(メガネ拭き)で仕上げます

  • エアダスター

イヤフォンジャックやイヤースピーカー、Dock/Lightning端子部分に溜まったホコリは、エアーダスターで吹き飛ばしてしまいます。事前にウェットティッシュなどで湿らせてしまうと、ホコリが飛ばなくなるため、お手入れに着手した時点でひと吹きしておきます。拭き掃除のあとにもうひと吹きすれば、付着した繊維もきれいになくなります。

イヤスピーカー部分に溜まったホコリは拭き取りにくいので、エアーダスターで吹き飛ばします