オープンキューブは11月19日、一般の利用者同士がWeb上で3Dデータを共有できるコミュニティサイト「mono-logue(モノログ)」を開始した。利用者は気に入った3Dデータを自由にダウンロードして3Dプリンタでの出力できる。

mono-logueのWebページ

同社によると、海外には「Thingivers」や「Cubify」といった3DデータをWeb上で共有するサービスはある一方で、日本語に対応したページはないという。同社は日本語対応のサービスを開始することで、3Dデータのコンテンツ不足を解消したい狙いがある。

特徴としては、3Dデータのアップロード・ダウンロードのほか、コメント機能を利用することでアップロードされている作品を利用者同士で評価できる。なお、すべてのサービスを利用するには事前の会員登録が必要。