「第43回東京モーターショー2013」を前に、東京・台場で16日、「お台場モーターフェス with The 43rd TOKYO MOTOR SHOW 2013」が開幕した。同日にはオープニングイベントとして、「ODAIBA モーターパレード」も実施された。

お台場に歴代の名車やレーシングカーなど60台以上が集結した

「ODAIBA モーターパレード」では、セーフティ・カーを務めた「NISSAN GTR」、古屋圭司氏(国家公安委員会委員長)・豊田章男氏(日本自動車工業会会長)運転のレクサス「LFA Spider」を先頭に、60台以上が会場のお台場NOP駐車場を出発。台場交差点まで往復するコース(約2.4km)を走行した。その中には、普段公道を走ることのないレーシングカーやラリーカー、さらに昭和の時代を彩った名車の姿もあった。

パレードでは、レーシングドライバーの佐藤琢磨選手や、「Kondo Racing」近藤真彦監督も参加。「NISSAN LEAF NISMO RC」のドライバーを務めた近藤監督は、「志賀さん(同乗した日本自動車工業会副会長の志賀俊之氏)と、『モータースポーツやクルマ業界を通じて、日本がすごく元気になったよね!』という話をしていました」とコメントした。

佐藤琢磨選手は、「TEAM MUGEN」でパレードに"参戦"。公道を走っての感想を、「沿道の皆さんがうれしそうに手を振っていて、すごく近くに感じられて楽しかったですね。フォーミュラカーで走ると景色が全然違うし、ぜひレースしてみたいです」と語った。

イベントには佐藤琢磨選手のほか、「車家の人々」(東京モーターショー公式サポーターファミリー)の長女役・長野美郷さんらも登場

「LFA Spider」のドライバーを務めた豊田氏からは、「パレードと聞いていたのに、前を走る古屋大臣がものすごいスピードで、付いていくのが大変でした(笑)」とコメントが。これを受けて古屋氏が、「あれだけいいクルマに乗れたら、ゆっくり走るのは難しいですね……」と苦笑いを浮かべる場面もあった。

また、豊田氏は間もなく開幕する東京モーターショーに向け、「これだけの自動車メーカー、トラックメーカー、バイクメーカーがあり、現在・過去・未来のクルマ、働くクルマ、スポーツカー、コンセプトカーがあるのは日本だけだと思います。皆さんの応援でショーを盛り上げていただきたい」とも述べていた。

「お台場モーターフェス」は11月16・17日と、東京モーターショー期間中の11月23日から12月1日まで開催。クルマ・バイクのショー「シルク・ド・モビ」をはじめ、親子バイク教室や「痛車」の展示なども行われる予定だ。

「ODAIBA モーターパレード」おもな出走車両

「シルク・ド・モビ」