四つんばいになり、そこからお尻を持ち上げる

整体師の大山奏です。寒い時期はストレッチの習慣も忘れたりサボったりしがちです。でも、寒い時こそ身体を緩めて血行をよくすることが重要です。今回は太ももの裏を伸ばし、太もも・お尻を引き締めるストレッチを紹介します

太もも・お尻ストレッチ

Step1:四つんばいになる

Step2:両手と両脚で身体を持ち上げ、お尻を上に上げる

Step3:ゆっくりとした呼吸で30秒~1分間身体を伸ばす

脚を伸ばしきれない場合は、爪先立ちになるか、膝を少し曲げたところから始めましょう。呼吸をする度に、太ももの裏が伸ばされる感覚をイメージします。途中から体重をゆっくりと左右に揺らすと、さらに足裏から背中の伸びを感じることができます。

坐骨神経痛にも効果アリ!

お尻の奥の方が痛む坐骨神経痛はつらいですよね。このストレッチは、お尻の横の筋肉を緩め坐骨神経痛の痛みを緩和する効果も期待できます。ただし、痛みが生じている時に行うのは危険なので避けてください。

一緒に腰やおなか周りも引き締める

アレンジをひとつ。同様の姿勢をから太ももを少しだけ内側に絞るようにひねり、お尻をキュッと締めると、太ももから腰やおなか周りまでを引き締めることもできます。

寒い時期はコタツの中にずっと入っていたくなりますよね。ですが、身体が冷えている場合は血液の循環が悪い証拠です。適度な運動をすることで身体が温まり、脂肪燃焼効果も狙えますよ!

筆者プロフィール : 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログでは日々の出来事を思うままにつづっている。

「ひよっこライター大山奏」