中野裕之監督によるノンフィクション映画『FLYING BODIES』が、期間限定にて上映される。

映画『FLYING BODIES』は、2013年7月に行われた"クリエイターとアスリートの共演"ともいえる「青森大学男子新体操部」の公演に関して、3カ月におよぶ練習から本番の演技までを追ったもの。この公演はデザイナーの三宅一生が企画・コスチュームデザインを手がけ、冬季ソチ五輪総合開会式の演出も手がける演出家のDaniel Ezralow、照明デザイナーの海藤春樹、「INFORBAR」などで知られるインタフェースデザイナーの中村勇吾、音楽家のOpen Reel Ensembleと畑中正人らによる総合演出が行われた。

また、同作品では11月30日より東京都・新宿の「テアトル新宿」にて、1週間限定のモーニング上映「ワールドプレミア・スクリーニング」(10:00~/上映時間78分)を実施。11月30日および12月1日の上映では、中野裕之監督の舞台挨拶が開催される予定だ。鑑賞料は前売券1,000円/当日券1,300円(一般・学生)。

そのほか、12月12日 19:30からは、一夜限りのイベント上映「スペシャルイベント・スクリーニング」を開催。上映館は、独自の音響システム「KICリアルサウンドシステム」により臨場感のある音響での映画鑑賞を提供する東京都・立川の「立川シネマシティー:シネマ・ツー」。中野裕之監督とスペシャルゲストによるトークイベントが実施される予定となっている。鑑賞料は前売券1,800円。