マクドナルド、売上高は10.6%減・営業利益は39.2%減--1~9月、大幅な減収減益

日本マクドナルドホールディングスは7日、2013年12月期第3四半期(2013年1月~9月期)連結決算を発表した。

それによると、全店売上高(直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高)は前年同期比3.3%減の3,809億300万円、売上高は同10.6%減の1,973億5,200万円、営業利益は39.2%減の107億7,400万円、経常利益は同39.1%減の108億4,300万円、純利益は同36.3%減の63億9,400万円となり、大幅な減収減益となった。

既存店売上高は前年同期比5.0%減、既存店客数は同4.8%減、全店客数は同3.5%減となった。

2013年12月期第3四半期連結決算(出典:日本マクドナルドホールディングスWebサイト)

第3四半期連結累計期間は、第1四半期の大幅な売上高の減少に加え、システムワイドセールスの減少(前年同期比3.3%減の3,809億300万円)や、フランチャイズ契約の締結に伴う店舗運営事業の売却益の減少、および円安の影響による原材料費の高騰といった外的要因も重なり、減益となった。

第2四半期以降は、新商品および期間限定商品の販売、加えてプロモーション活動を積極的に展開したことにより、減益幅は縮小した。

具体的には、「BITE! クォーターパウンダー」プロジェクトをはじめとするサマーキャンペーンにおいて、1日限定・数量限定バーガー「クォーターパウンダー ジュエリー」を順次展開したほか、同社初というフロートドリンク「マックフロート」や「マックフィズ」などの商品を販売。また、期間限定メニュー「てりたま」「チキンタツタ」「月見バーガー」を展開するとともに、各シリーズに新商品を投入するなどした。

店舗開発戦略については、収益性の高い郊外型の大型ドライブスルー店舗を中心とした新規出店や、リモデル、リロケーションを進める一方、110店の戦略的閉店(閉店費用については前年度期末に計上済み)を実施し、店舗ポートフォリオの最適化を推進した。

併せて、専任バリスタによる本格派カフェコーヒーを提供するコーナー「マックカフェ バイ バリスタ」を併設した店舗を73店(期末)、マックデリバリーサービス対応店舗を86店まで拡大し、本格的な全国展開に向けた準備を着実に進めてきたという。

2013年12月期の連結業績については、売上高が前期比10.1%減の2,650億円、営業利益が同19.3%減の200億円、経常利益が同18.0%減の195億円、純利益が同9.1%減の117億円と見込んでいる。

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