経済産業省 資源エネルギー庁が7日に発表した石油価格調査(5日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週と比べて0.7円下落し159.1円となった。値下がりは2週連続。

都道府県別の動きを見ると、値下がりは45都道府県、横ばいは2県で、値上がりしたのはゼロ。最も値段が高かったのは長崎県の167.5円で、前週から横ばい。次いで、鹿児島県の165.9円(前週比0.2円下落)、大分県の165.2円(同0.3円下落)となった。

ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は前週比0.7円下落の169.9円で、2週連続の値下がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格は同0.3円下落の138.3円で、4週ぶりの値下がり。灯油18リットル当たりの店頭価格は同1円上昇の1,833円で、4週連続の値上がりとなった(1リットル当たりの価格は前週から横ばいの101.8円)。