Twitter傘下の動画サービスVineのiOSアプリとAndroidアプリに、撮影した動画クリップを編集する機能「Time Travel」と、最大10の撮影プロジェクトを保存できる機能「Sessions」が追加された。

撮影中に画面上部のプログレスバーをタップ、またはプレビュー画面で右上の「Edit」をタップするとTime Travelの画面に切り替わる。撮影したクリップが下の方に並び、クリップの削除と並べ替えを行える。削除した後に撮影画面に戻れば、削除した時間分だけ新たに撮影できる。

クリップの削除と並べ替えが可能に

Sessionsは、撮影画面下にあるツールバーの右端のボタンからアクセスする。撮影中にタップすると[Save]と[Discard]のダイアログが現れ、Saveを選択すると保存が始まる。10プロジェクトまで保存でき、Sessionsのボタンに保存しているプロジェクト数が表示される。ボタンをタップして、プロジェクトを選ぶと撮影・編集を再開できる。

撮影中のプロジェクトを一時保存しておく「Sessions」