GhostBSD 3.5準備リリース公開

GhostBSDプロジェクトは正式リリースへ向けた2つ目の準備リリースとなる「GhostBSD 3.5 RC2」を公開した。GhostBSDはFreeBSDをベースにして開発されているデスクトップ向けオペレーティングシステム。Mate、XFCE、LXDE、Openboxをベースとしたバージョンが提供されている。

ひとつ前の準備リリースからの変更点は次のとおり。

• ベースプラットフォームをFreeBSD 9.2-RC4からFreeBSD 9.2-RELEASEへ変更
• Openbox/i386版のメニューバグを修正
• インストーラのパーティショニングオプションのウィンドウタイトルを変更

GhostBSDはMateからOpenboxまで揃っており、ワークステーションとしてもLiveメディアとしても扱いやすい。特にOpenboxを採用したエディションはサイズが小さく、ポータブル環境としてはレスキュー用のディストリビューションとして使用しやすい。