お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が23日、都内にて行われた「カナダドライ ホットジンジャーエール」の発売記念PRイベントに出席した。

「カナダドライ ホットジンジャーエール」の発売記念PRイベントに出席したダチョウ倶楽部(左から寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵)

同製品は、コカ・コーラ史上初で世界初となるホット炭酸飲料。21日から全国で発売をスタートしたことを記念して、この日はダチョウ倶楽部を招き、彼らのお家芸である"熱湯風呂"を絡めたドッキリ企画が行われた。ターゲットは上島竜兵。「氷よりも冷たいカナダドライの新製品発表会」と伝えられていた上島は入浴後、用意された氷で体を冷やし、製品を手にすると「うわっ、えっ? あったかい。しゅわしゅわしてておいしい。」ときょとん顔。そこへすかさず、肥後克広が"あっつ~い!!? ドッキリ大成功"のボードを掲げ、ドッキリは見事に成功した。

湯加減を確かめて、「あ、52℃! イベントでこんな熱湯風呂なんてないんで、スタッフ慣れてないんじゃないですか? アツすぎますよ!」と厳しく目を光らせていた上島。ドッキリ後は、「今日は炭酸をイメージしてお風呂に泡を入れてくれましたが、こういうオプションがあるといいですね」と新たな発見もあったようで、「命ある限り、熱湯風呂のリアクション芸は続けていきます!」と宣言し、肥後も「古典って言ったら怒られるかもしれませんが、続けることに意義があります」と語っていた。

また、世界初となるホット炭酸飲料について、肥後は「ジンジャーの香りが鼻を抜けておいしいですね。寝起きとかにいいと思います」と感想を口にし、寺門ジモンも「これから寒くなりますし、仕事の合間とか休憩中に飲むとすっきりすると思います」とコメント。最後は、3人そろってのお決まりのギャグ「聞いてないよ~!」にちなんで、「『カナダドライ ホットジンジャーエール』、こんなおいしいなんて、聞いてないよ~!」と締めくくっていた。