10月12日に世界同時発売された大ヒットタイトル『ポケットモンスター』シリーズの最新作で、ニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスターX』『ポケットモンスターY』が、発売後2日間で全世界400万本の販売数を記録したことが明らかになった。

ポケモンセンタートウキョー

全世界での400万本の初週販売数は、ニンテンドー3DSソフトとして世界史上最速・最多。また、国内では173万本の予約本数を記録し、こちらもニンテンドー3DS史上最多記録を樹立している。

発売日12日には、東京・港区「ポケモンセンタートウキョー」にて、早朝から300人以上の長蛇の列が見られ、その後にアクアシティお台場で行われた発売記念イベントでも多くのファンが集結。同時発売されたニューヨーク、パリ、ベルリン、ソウルといった各国でも新しい冒険の始まりを祝福する発売記念イベントが行われ、世界規模で大きな盛り上がりを見せていた。

発売日の「ポケモンセンタートウキョー」の様子

シリーズ初の3DSタイトルとなる本作には、新しいポケモンも多数加わり、700種類以上のポケモンが登場。プレイヤーは、ポケモントレーナーとなって、舞台となるカロス地方を冒険し、さまざまなポケモンを捕獲・育成しながら、他のトレーナーたちとバトルを繰り広げていく。

1996年に発売されたシリーズの原点「赤・緑」に登場したフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメもパートナー候補となり、14年ぶりの新タイプとなる「フェアリー」。空中戦の「スカイバトル」や、一匹で複数の敵と戦う「群れバトル」といった新たなバトル要素。さらに、インターネット通信を駆使した世界中のプレイヤーと交流できる仕組みがより強化され、さまざまな新要素が搭載されている。世界中のプレイヤーと、ポケモンを交換したり、バトルの腕を競ったり、メッセージを送ってみたりとこれまでにない世界規模の冒険を楽しむことができる。

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