タレントとしても活躍しているグラビアアイドルの吉木りさが13日、東京・秋葉原で最新DVD&ブルーレイ『夢想花-Musouka-』と『可恋花-karenka-』(発売元:ラインコミュニケーションズ 各3,990円)の発売記念イベントを行った。

DVD&ブルーレイ『夢想花-Musouka-』と『可恋花-karenka-』の発売記念イベントを行った吉木りさ

グラビアの枠を越えて、バラエティー番組やCMなどに出演するなど、タレントとして大活躍の吉木りさ。今回同時に発売された2タイトルのDVDとブルーレイは、今年2月にリリースした『楽園』と『失楽園』以来、実に半年以上振りとなる待望のイメージだ。ともに撮影場所となる沖縄の大自然をバックに、トップグラビアアイドル、吉木りさの眩しいボディーをたっぷりと収録している。

吉木は「『夢想花』の方は"吉木りさ"の七変化で、エスティシャンになったりアオザイや喪服にも挑戦したりと様々なバリエーションを楽しめると思います。『可恋花』は高校生の時から気になっていた人と再会して微妙な距離から近づいていくドラマ仕立てとなっています」と内容を解説。それぞれのおススメを「『夢想花』はアオザイは見るのも着るのも初めてで新鮮でしたが、水を浴びてびしょ濡れになり、透き通ったアオザイがキレイに写っています。『可恋花』はスレンダーでセクシーな衣装が多く、赤のボンテージ水着はセクシーな"吉木りさ"をアピールしているところが見どころですよ」とアピールし、『可恋花』では再現シーンで久し振りの女子高生風衣装を着たといい、「この歳になって着るとは思いませんでした。全然イケてないですね。貴重すぎて、もう一生ないと思いますよ(笑)」と苦笑いを浮かべていた。

これまでに多くのDVDをリリースし、現在は多数のバラエティー番組に出演しているが、報道陣から「DVDは飽きた?」と質問されると「まだ飽きないですね。1人でも見たい方がいらっしゃったら、その人のためにも頑張りたいです」と意欲。テレビ番組で「グラビア辞めたい」と発言した真意については「個人的にグラビアファンでもあり、私はウブな女の子が好きなんです。そんな私の趣味とベテランになりつつある私を比較すると、矛盾するような感じもあるので、そう答えたのかもしれませんね」と回答。「(グラビアを)辞めるか辞めないかはファンの方次第です! 熱意はそこそこあります」と意味深なコメントで締めくくった。

吉木りさ(よしき りさ)

1987年7月27日生まれ。千葉県出身。AB型。身長162cm。スリーサイズはB80・W59・H88。2009年8月にフジテレビ系『キャンパスナイトフジ』のキャンパスナイターズ2期生としてブレイク。以降、グラビアアイドルとしてDVDや写真集を発表し、一躍トップグラビアアイドルに上り詰める。グラビアやテレビなどで活躍する一方、2008年12月に坂本冬美『夜桜お七』のカヴァー曲で歌手デビューも果たした。現在は『週刊SPA!』(扶桑社)で『吉木りさの漫画りさ~ち1000冊!』を連載中。趣味はアニメ、マンガ。