FreeBSD 10.0-ALPHA5登場 - BINDをベースから削除

FreeBSD - The Power To Serve

FreeBSDプロジェクトから次期メジャーアップグレードバージョンへ向けた最新のアルファ版となる「FreeBSD 10.0-ALPHA5」が公開された。amd64版、i386版、ia64版、powerpc版、powerpc64版、sparc64版のISOイメージやUSBメモリイメージが提供されている。最終リリースは2013年内に実施される見通し。

「FreeBSD 10.0-ALPHA5」からはこれまでベースにマージされていたBINDが削除されている。BINDを利用する場合にはPorts Collectionからインストールする必要がある。代替としてUnbound (/usr/sbin/unbound)がマージされておりローカルのキャッシュリゾルバとして利用できるようになっている。/etc/rc.confにおける設定の切り替えはlocal_unbound_enable="YES"または"NO"で指定する。BINDの削除でdig(1)も削除されている。

または「FreeBSD 10.0-ALPHA5」ではGNU版のar(1)およびranlib(1)がベースシステムより削除されたほか、BHyVeの機能拡張、Xen関連の機能拡張、InfiniBand (OFED)実装のアップデートとバグ修正なども取り込まれている。このあたりはFreeBSDベンダが求めている機能になっており、FreeBSD 10.0はFreeBSDを活用しているベンダにとってこれまで以上に扱いやすいバージョンになるものとみられる。



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