化け猫がいっぱい

神楽坂 化け猫パレード事務局は、10月20日に市民参加型イベント「神楽坂化け猫パレード」を開催する。

猫の街で行う、市民参加型のパレード

神楽坂(東京都新宿区)は「吾輩は猫である」で知られる夏目漱石のゆかりの地であり、猫と縁の深い街。同イベントは、猫の街ならではのお祭りを、という声から生まれたもので、年齢、性別、国籍を問わず参加できるパレード。当日は神楽坂通りが猫の仮装をした人々でいっぱいになる。

パレードは、14時に音楽の友社前からスタート。神楽坂通り(早稲田通り)を上から下へ横断、その後下から上へ横断し、15時過ぎに再び音楽の友社前に着いてフィナーレとなる。

また、当日は1つで5個のあんこが楽しめる、化け猫パレード公式パン「にゃんこの手」を数量限定で販売。さらに神楽坂の地元の"おばあ達"が作った、ぶさかわ猫巾着なども特別販売する。

猫に「化け」中

当日に高齢者福祉施設神楽坂で、10時から13時30分の間に受け付けを済ませると参加することができる。参加費は無料。参加資格は、猫をテーマにした仮装をしていること。なお、希望者には猫のメイクサービスも有料(100円)で提供する。

イベント詳細は化け猫パレード公式サイトでも案内している。