NTTドコモは7日、「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」向けの最新ソフトウェアを提供開始した。ソフト更新により、dビデオ、dアニメストアコンテンツのMHL出力機能を追加。また合わせてSweep ON設定時に、まれに通話が終了する不具合を修正する。

AQUOS PHONE ZETA SH-06E

AQUOS PHONE ZETA SH-06Eは、2013年夏モデルとして発表されたAndroidスマートフォン。約4.8インチ フルHD(1080×1920ドット)ディスプレイを搭載。ディスプレイには省電力性に優れた「IGZO」を採用する。

最新ソフトウェアを導入することで、dビデオ、dアニメストアコンテンツのMHL出力に対応。スマートフォンとテレビを有線ケーブルで接続することにより、動画コンテンツをテレビの大画面で楽しめるようになった。また合わせて、Sweep ONを設定した際に意図せずバイブが起動し、通話が終了する不具合を改善する。

最新のソフトウェアは、自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。待受中に、メニューボタン/本体設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。更新後のビルド番号は「01.00.07」となる。更新時間の目安は約6分。

(記事提供: AndroWire編集部)