三菱電機の最先端サーボシステムによる高精度コントロールデモ

 

"これは、三菱電機のACサーボシステムというものでして、3つの歯車を完全に同じタイミングで動かすことによって、このように歯車が重なっても決して干渉しないというデモをしています。なぜこのような事ができるかというと、ミクロン単位で非常に正確にモータの回転を制御しますので、このように高速に回っても決して干渉しません。"

"サーボシステムはモータですので、いろんな機械の駆動源に使われています。最近だとスマートフォンの中の基板に部品を実装したり、液晶テレビですと液晶のガラス基板にコーティングしたり切ったり、そういう非常に高い精度が要求されるところに使われています。"

"モータは3つ使っています。まず下の直線的に動くリニアサーボモータです。あと、水平に回転するダイレクトドライブモータという軸と、一番最後がこの歯車を回しているモータになります。この3つが完全にタイミングを合わせることによって、こういったデモができるということです。"

"回転数としては、このデモでは一分間に4500回転出せます。このモータの最高は6000回転まで回せます。"

"その他の特徴は省エネです。こちらにサーボアンプというドライバがありますが、1台のサーボアンプでモータが3台とか2台回せるようになっていまして、モータのタイミングによっては、一方のモータが動いている時に、反対側のモータで使っている電力を貯めておいて、別の軸に使うという省エネのシステムも実現しています。"

"今は自動車、半導体、印刷、食品機械などあらゆる分野で使われていますが、これからは非FAといわれるファクトリーオートメーション以外の民生用の分野で医療などといったところに広がっていくと考えています。"


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