ソフトバンク・テクノロジー(以下、SBT)の連結子会社のM-SOLUTIONS(以下、M-SOL)は、eBASEと協力し、iPad対応の業務支援アプリケーション「Smart at(スマートアット)」に、商品情報データベースeBASE(イーベース)を連携させた「eBASEカタログ連携オプション」の提供を開始したと発表した。

iPad対応の業務支援アプリケーション「Smart at」

Smart atは、初期費用無料、月額利用料980円(1ID)から利用できる、iPad対応業務支援アプリケーション。今回提供を開始するサービスは、iPad上で簡単に見積作成・提出ができる見積支援サービス「Smart at est」のオプション。

「Smart at est eBASE」オプション利用イメージ

食品業界、住宅業界、文具業界等のメーカーにおいて、現在約9万ユーザに利用されている商品情報管理データベースeBASEと、eBASEが運用するクラウドサービス「eBASEカタログ(FOODS eBASE NBセンター/eB-Registry等)」と連携することで、Smart at estでeBASEに登録された商品情報カタログを利用することができるようになる。

メーカーは、eBASEに登録するだけで、商品情報のカタログ登録・管理を個別で行う必要がなくなり、運用コストの削減につながる。また、各メーカーや業者によって更新される情報は、リアルタイムでSmart atへ反映されるため、よりタイムリーな商品情報収集と、スピーディーな見積提示が可能となる。

本サービスはSmart at estを利用中の顧客に対して、初期費用無料、1IDあたり300円/月額にて提供する(eBASEの利用費用は別途発生)。

商品情報を登録するメーカーが、eBASEカタログ(FOODS eBASE NBセンターやeB-Registry等)への登録を行う際の料金は無料。