「させていただきます」は正しい? 正しくない?

 

日常の仕事で、当たり前のように使っている「させていただきます」。これはビジネス用語として使ってもいい言葉なのか、それともそうではないのか。

マイナビニュース会員にアンケート調査を実施し、「させていただきます」がどう使われているのかを調べてみました。



Q.「させていただきます」という言葉を使っていますか?

よく使っている 18.0%
使っている 21.4%
あまり使っていない 35.4%
使っていない 25.2%

■使っている人の意見

よく使っている
・「仕事の電話対応で、相手に『折り返しお電話させていただきます』とか言っている」(28歳女性/その他/事務系専門職)
・「ご連絡させていただきます、とよく言います」(26歳女性/運輸・倉庫/営業職)
・「他の社員が仕事をしている中、先に退社するときに『お先に失礼させていただきます』と言う」(33歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「『メールを送らせていただきます』『またこちらからお電話させていただきます』など、相手にアクションを起こすものに対して全て使います」(30歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

使っている
・「書類を送らせていただきますなど使っている気がする」(28歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「物を回収するときに『回収させていただきます』と使用する」(22歳女性/電機/事務系専門職)
・「得意先に納期連絡が欲しいと言われたときに、『営業に確認してご連絡させていただきますので…』という風に使っている」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)

■意味は?

「させていただく」という言葉は「自分の行動に、相手の許可をもらう」ということと、「恩恵にあずかる」という気持ちを、同時にあらわす言葉です。文化庁の敬語の指針によると、「相手に許可を受けての行動」であることと、「そのことで恩恵を受けるという気持ち」の、両方がそろったときには「させていただきます」という言葉も、適切な敬語表現とされています。例えば、相手の資料をコピーさせてもらうときに「コピーを取らせていただけますか」と言うのは適切な使い方。「ご連絡させていただきます」は、「こちらからぜひ連絡したいので許可をください」という気持ちを表していると考えれば、適切と言えるのかもしれません。

マイナビニュース会員で「させていただく」を使っている方の割合は39.4%。ほぼ4割の方が日常的に使っているということがわかりました。「させていただく」という言葉の中に、「相手へ許可をもらう」という気持ち、「恩恵を受ける」気持ちがあれば、使って問題のないビジネス敬語と言えるでしょう。

調査時期: 2013年8月26日~2013年8月27日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性215名 女性285名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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