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仮想環境のホスティングサービスは数クリックで環境をセットアップできる。自前で施設やハードウェアを調達する必要がなく、使用したリソース量に応じて料金を支払えばよい。スケーラビリティに関してもホスティングベンダが面倒を見てくれるので、利用する側は気にしなくて良いという特徴がある。

こうしたホスティングサービスは仮想化技術のもとで提供されているため、実際にどの程度性能がでるのかは比較して確認してみるしかない。こうした場合に利用できるベンチマークがPhoronixに「Amazon EC2 Cloud Benchmarks Against Bare Metal Systems」として掲載された。Amazon EC2の複数のインスタンスと実際のPCでベンチマークを実施し、性能にどのような違いがあるかを示している。比較に使われたAmazon EC2インスタンスおよびH/Wは次のとおり。

  • m1.small - 1 ECU、1 Core、1.7GB RAM、0.060米ドル(時間毎)
  • m1.medium - 2 ECU、1 Core、3.7GB RAM、0.120米ドル(時間毎)
  • m1.large - 4 ECU、2 Cores、7.5GB RAM、0.240米ドル(時間毎)
  • m1.xlarge - 8 ECUs、4 Cores、15GB RAM、0.480米ドル(時間毎)
  • m3.xlarge - 13 ECUs、4 Cores、15GB RAM、0.500米ドル(時間毎)
  • Core i3 3217U IvyBridge
  • Core i7 4750HQ Haswell

Amazon EC2のインスタンスは高性能インスタンスになるほど性能が高まることがわかる(ただし、m1.xlargeとm3.xlargeは逆転する結果もある)。HaswellのCore i7はどの結果でも高い性能を示している。Core i7を基準として利用するインスタンスがどの程度性能を発揮するのか知るための資料として参考になる。