東京都・お台場の室内型テーマパーク「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」は、館内アトラクション「ミニランド」内にて新たなジオラマ「羽田空港」の常設展示を開始した。

「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」開業後初の新ジオラマ「羽田空港」が公開された

同テーマパーク内の「ミニランド」は、約160万個以上のレゴブロックで東京の街並みを再現した巨大ジオラマ。このたび追加された「羽田空港」のジオラマは、幅約3m、奥行き約2mのスペースに、第一旅客ターミナルや管制塔などを合計1万ピース以上(建物部分のみ)のレゴブロックで制作したものとなっており、これに加え、2700個のレゴブロックで作られた旅客機なども設置される。ちなみに、この作品は、日本で唯一のレゴマスター・ビルダーである大澤よしひろ含む制作スタッフ7名が、約3カ月(総制作時間350時間)といった制作期間をかけて作り上げたということだ。

建物部分だけで1万ピース以上のレゴブロックを用いて制作された、巨大なジオラマとなっている

なお、マイナビニュースでは日本唯一の"レゴ職人"であるマスター・ビルダーの大澤よしひろ氏のインタビューや、同施設の人気講座「大人のレゴ教室<初級編>」の体験レポートを掲載しているので、併せて参照してみてほしい。