INTER-CULTURE、ポリプロピレンを用いた3Dプリントサービスの提供を開始

3Dプリントサービスの「INTER-CULTURE」を運営するSOLIZE Productsは10月1日、"しなる"3Dプリンタ用材料である「ポリプロピレン(PP)」による3Dプリントサービスを開始したことを発表した。また、それに併せて10月31日まで期間限定として同材料の半額キャンペーンを実施することも発表した。

PPは自動車のバンパーなどに使われる、丈夫でよくしなることが特徴の材料であり、ナイロンなどの材料では難しいヒンジ構造の折り曲げ試験モデルの製造や、強度が必要な微細形状の3Dプリントも可能だという。

なおキャンペーン期間中は、手のひらサイズのものであれば通常5000円のところ2500円からの注文が可能となっており、通常2週間後に手元に郵送されることになるという。詳細な価格はWebサイト上の自動見積で確認することが可能となっている。