サイボウズスタートアップスは、2011年12月より提供している「安否確認サービス」を大規模組織でも利用できるようにした最新バージョン「安否確認サービス バージョン 4.0」の提供を10月16日より開始すると発表した。

最新バージョンでは、利用ユーザー数の規模拡大に伴い、組織の階層化、閲覧権限の管理を強化。提供開始に先駆け、最新バージョンを10月2日~4日の危機管理産業において公開する。

安否確認サービスの利用画面イメージ

階層化を行った組織図(システム管理者向けの機能)

安否確認サービスの月額料金は50ユーザーで6,800円~。

また、同社は、お試しいただいた顧客の購入率が、想定を上回る60%に達しており、本バージョンより、本格的な拡販活動を強化し、第一弾として、代理店の募集を開始する。これにより、同社は2016年3月末で1,200社100万人の導入を目指す。