「MAJOLICASTLE-10年にいちど開く秘密の扉-」展

資生堂は「マジョリカ マジョルカ」の誕生10周年を記念して、11月1日～11日に「MAJOLICASTLE(マジョリキャッスル)-10年にいちど開く秘密の扉-」展を、渋谷のパルコミュージアムで開催する。

「マジョリカ マジョルカ」は、10代後半～20代の女性向けのセルフ・メーキャップ用化粧品のブランド。日本だけではなく、海外でも2005年から台湾、香港、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、韓国で展開している。

撮影セットや小道具など約180点を公開

このほど開催する同展のタイトル「MAJOLICASTLE(マジョリキャッスル)」は、ブランド名に英語で「城」を意味する「CASTLE(キャッスル)」をかけたもの。会場を「美の女神の城」に見立て、ブランドの象徴キャラクター「鳥(マジョリカバード)」が、訪れる人を案内するというコンセプトで展開する。

展示スペースでは、発売時からの商品、プロモーションで制作した映像やグラフィック、広告撮影時のセットや衣装、小道具類のほか、プレスキット(非販売)などを一堂に集め、約180点を一般公開する。また、インタラクティブな映像体験や、「マジョリカ マジョルカ」のメーキャップディレクターによるタロット占いなどの体感型コンテンツも用意。オルゴールやステーショナリー、ポストカードなどの期間限定オリジナルグッズも販売する。

同展の会期は、11月1日～11日の10時～21時。初日と最終日は18時閉場。入場は閉場の30分前まで。入場料は一般500円、学生300円(小学生以下無料)。マジョリカ マジョルカ公式SNSアカウント(Facebook、mixi、twitterのいずれか)のフォロー画面を提示すると、一般は300円・学生は無料になる。