横浜駅に乗り入れる鉄道事業者6社局は10月5日、「横浜えきまつり記念乗車券・入場券」を各社同時に発売する。横浜駅周辺商業施設と鉄道各社局が共同で開催する「第2回横浜えきまつり」(10月4~14日)に合わせた企画で、各社局ごとにデザインが異なる。

「京急電鉄 横浜えきまつり記念乗車券」表面

発売するのは京急電鉄、JR東日本横浜支社、相模鉄道、東急電鉄、横浜高速鉄道、横浜市交通局の計6社局。発売額は各社局とも1,000円。

京急電鉄は、京急線横浜駅中央改札口にて、10月5日7時から1,000部を販売。JR東日本横浜支社はJR横浜駅みどりの窓口にて同日8時から1,000部、相模鉄道は相鉄線横浜駅1階改札口横カウンターにて初電から500部、東急電鉄は東急東横線横浜駅改札窓口にて5時から2,500部、横浜高速鉄道はみなとみらい線みなとみらい駅事務室にて初電から300部、横浜市交通局は横浜市営地下鉄横浜駅B1特設ブースにて9時から500部を発売する。いずれも1人あたりの購入枚数には制限が設けられ、なくなり次第販売終了となる。

なお、6社局分が一度に手に入るセット販売も実施。東急東横線横浜駅B2南北通路の特設売場にて、8~10時に500セット限定で販売する(売り切れ次第終了)。同じセット内の券番は、6社局同じ番号になっているとのこと。発売額は1セット6,000円。セット販売購入者には、特典として6社局の電車写真が入ったオリジナルエコバッグがプレゼントされる。