ボルボ・カー・ジャパンは30日まで、「ボルボ・カーズ 港・中央」(東京都港区新橋)にて、スカンジナビアン・アートをテーマとしたアート展「Sweden Style + Tokyo Style」を開催している。

参加アーティストと、ボルボ・カー・ジャパン代表取締役社長のアラン・デッセルス氏(写真右端)

このアート展は、スウェーデンと日本の著名なアーティストの作品を集め、アートを通じて両国に共通する「美」を追求し、文化交流を深めることを目的としたもの。参加するアーティストは、スウェーデンからオーケ・アクセルソン氏とその娘のカタリナ・アクセルソン氏。日本からは緒方慎一郎氏が参加する。

オーケ・アクセルソン氏は、「モダン・スウェーデンデザインの父」と称される巨匠。10代から家具を作り始め、スウェーデン王室の家具デザインなどを手がけている。カタリナ・アクセルソン氏はパリ在住の画家で、印象派と抽象絵画に影響を受けた個性的な絵画作品を創作する。緒方慎一郎氏は日本の伝統文化を現代に合わせて再構築することをコンセプトにした創作活動を展開している。

「Sweden Style + Tokyo Style」はボルボ・カーズ 港・中央の2階で開催され、(入場は無料。期間は9月30日まで。