GIGABYTEはこのほど、同社の小型PC「BRIX」に第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Haswell)搭載モデルを発表した。搭載するCPUの違いによる4モデルをラインナップする。

BRIX

搭載CPUが最新世代となったほか、インタフェースを強化。ケースのフロントにUSB 3.0×2ポートに加え、S/PDIF端子を備える。ディスプレイ出力はHDMIとMini DisplayyPortをそれぞれ1基ずつ搭載する。HDMI経由では4K出力をサポートする。

ラインナップはIntel Core i7-4500U(1.8GHz)搭載の「GB-BXi7-4500」、Intel Core i5-4200U(1.6GHz)搭載の「GB-BXi5-4200」、Intel Core i3-4010U(1.7GHz)搭載の「GB-BXi3-4010」、Intel Celeron 2955U(1.4GHz)搭載の「GB-BXCE-2955」の合計モデル。

CPU以外の仕様はほぼ同じで、対応メモリはDDR3-1600で最大16GBまで搭載可能。インタフェースはUSB 3.0×4、HDMI×1、DisplayyPort×1、GigabitEthernet(Realtek RTL8111G)、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、拡張スロットはmSATA×1、Wi-Fi+Bluetooth用のmini PCIe×1。

本体サイズはW107.6×114.4×29.9mm、VESAマウントに対応しディスプレイやテレビの背面に設置することができる。