AKB48の姉妹ユニット・NMB48の高野祐衣が、松本人志監督作『R100』(10月5日公開)の公開記念キャンペーン「第一回ご当地"女王様"決定戦」に特別枠から参加することが13日、明らかになった。

「第一回ご当地"女王様"決定戦」に出場するNMB48の高野祐衣

8月5日からYahoo!の動画サイト・GyaO!で展開中の同キャンペーンは、47都道府県を代表する女性47人が「これは誰にも負けない!」と自負する特技をPR動画内で披露するというもの。視聴者はその中から「日本一の女王様」と認めた人物に一票を投じ、各エリアで1位に選ばれた女王様には賞金10万円が、全国ナンバー1に輝いた女王様には賞金50万円がプレゼントされる。

大阪・難波を拠点に活動するNMB48の高野が自信を持ってエントリーするのは、「バドミントンの女王」。高野は大阪府の大会で優勝経験もある実力者で、13日からキャンペーンサイトで公開されたPR動画では、本格的な超高速スマッシュを披露している。

同キャンペーンは、20日に6エリアの代表が決定し、24日に各エリアの代表女王様による最終PRが生中継される。10月1日にナンバー1の女王様が決定。10月9日には、優勝者の都道府県の劇場で舞台あいさつが行われ、『R100』に出演した渡辺直美と共に登壇する。

『R100』は松本人志にとって、『大日本人』(2007年)、『しんぼる』(2009年)、『さや侍』(2011年)に続いて4作目となる監督作。絶対に開けてはいけない扉を開けて"契約期間が1年の謎のクラブ"に入会してしまった主人公の男を大森南朋が演じ、彼の前には大地真央、寺島しのぶ、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美ら謎の美女が次々と現れる。