真空保温調理器シャトルシェフ。左から、アプリコット、ピーチ、オフホワイト

サーモスは、同社のロングセラー商品「真空保温調理器シャトルシェフ」の新たなラインナップとして、単身者や新婚夫婦のおかずづくりにぴったりな1.6Lサイズ「KBF-1600」を、9月10日より全国のホームセンターや総合スーパーで発売した。

手間・負担が少ない"手間短(てまたん)"鍋

同商品は、真空断熱の魔法びんと同じ構造を持つ調理器。鍋を短時間火にかけたあと、保温容器に入れることで、余熱を利用して食材に火を通すことができる。長時間火にかけ続ける必要がないので、ガスや電気代が節約できるというメリットもある。また、保温調理中は火元から離れられるため、子供や高齢者がいる家庭でも安心して使える。

このほど発売するのは、単身者や夫婦など1~2人分の調理に最適なコンパクトタイプ。調理鍋容量は1.6L、調理鍋最大径約16cm。また、既にシャトルシェフを使用している人が、副菜作り用として使う2台目としての利用にも適している。色はピーチ/アプリコット/オフホワイトの全3色。メーカー希望小売価格は1万2,600円。