東洋大、デジタルサイネージで降雨の様子や防災啓発情報を配信する社会実験

東洋大学は、街頭のデジタルサイネージで降雨の様子、防災啓発情報を知らせる取り組みを、9月1日から開始したと発表した。

降水時のデジタルサイネージ表示例

この取り組みは、日本気象協会、足立区、アイシフトなどの協力のもと、最新の気象レーダーXRAINで観測された降雨の様子や防災啓発情報を、インターネットを介して街頭のデジタルサイネージに配信・放映するもの。

これは、文部科学省の社会システム改革と研究開発の一体的推進「気候変動に伴う極端気象に強い都市創り」、課題3「極端気象に強い都市創り社会実験」(代表代理:東洋大学社会学部 関谷直也准教授)として行うもので、社会実験として、2014年3月末まで実施する。

近年、日本でも集中豪雨や竜巻など、いわゆる極端な気象に伴う災害が増加する傾向にあり、特に都市部への影響が懸念されることから、2010年より5年計画で始まったもので、極端な気象のメカニズムを解明し、実用的な監視・予測手法を開発し、現象を早期にエンドユーザまで伝達するシステムを構築することにより、継続的な情報利用につなげることを目指している。

情報提供場所は、あだちシティビジョン(北千住)/エキサイトビジョン柏(柏駅前)/エキサイトビジョン大宮アルシェ(大宮駅前)/池袋リプレビジョン(池袋サンシャイン通り)/博多ふれあいビジョン(博多駅前)。放送時間は、30秒間(1時間に2回、1回の場合あり)。

放送内容は、「放送箇所の周辺で降雨が観測、または予測される場合は、雨の情報」、「放送箇所の周辺で降雨が観測、または予測されていない場合は、防災に関する啓発情報」。



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