NTTドコモは2日、Androidスマートフォン「MEDIAS X N-07D」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、スリープ状態でWi-Fi圏外に移動すると、圏内に戻った際に、再びWi-Fi通信が可能になるまで時間がかかる不具合を修正する。

MEDIAS X N-07D

同製品は、4.3インチHD液晶を搭載したAndroidスマートフォン。LTEサービス「Xi(クロッシィ)」や、スマートフォン向け放送局「NOTTV」に対応。このほか、動画/写真/音楽を、パソコンやAV機器とワイヤレスでリンクできる「メディアスリンク」機能を搭載する。

カラーはWhite/Pink/Brownの3色

最新版ソフトウェアを導入することで、スリープ状態でWi-Fi圏外に移動すると、圏内に戻った際に、再びWi-Fi通信が可能になるまで時間がかかる不具合を改善する。

最新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。待受中にMENU/本体設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。

(記事提供: AndroWire編集部)