Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies.

Net Applicationsから2013年8月のデスクトップOSシェアが発表された。8月はWindowsがシェアを減らし、Mac OS XとLinuxがシェアを増やした。ただし、Windowsのシェアは全体の91.19%を占めており、依然として独占的な影響力を持っている。

バージョン別に見た場合、Windows 7とWindows 8がシェアを増やし、ほかのバージョンのWindowsはシェアを減らしている。Windows XPも大きくシェアを減らしたが、33.66%のシェアを確保しており、依然として強い影響力を持っている。Windows 7とWindows XPはほかのバージョンやほかのOSと比較して圧倒的なシェアを持っており、この2つのOSで全体のシェアの79.29%を確保している。

2013年8月はWindows 8.1が10位に付けた点も注目される。Windows 8.1の正式版は2013年の年末までにリリースされると見られており、今後シェアの増加が見込まれる。

2013年8月デスクトップOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

2013年8月デスクトップOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

2013年8月デスクトップOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

2013年8月デスクトップOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 OS シェア 推移 備考
1 Windows 91.19%
2 Mac 7.28%
3 Linux 1.52%
順位 バージョン別OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 45.63%
2 Windows XP 33.66%
3 Windows 8 7.41% 上昇傾向
4 Windows Vista 4.11%
5 Mac OS X 10.8 3.42% 成長傾向
6 Mac OS X 10.6 1.65% 減少傾向
7 Mac OS X 10.7 1.65% 減少傾向
8 Linux 1.52%
9 Mac OS X 10.5 0.39%
10 Windows 8.1 0.24%