システムサポートは8月29日、iPad向け営業支援アプリ「Mapプラニング」を発表した。

Mapプラニングは、地図をベースに営業履歴などを管理できるアプリケーション。営業社員は、iPadの地図で所在地を確認するついでに地図上にピンを立て、営業先企業の新規登録や活動状況の入力などを行える。

システムサポート 大阪支店 ビジネス推進課 プリセールスグループ 加藤 康雄氏

シンプルで操作が簡単であることが大きな特長で、訪問履歴の入力もピンを選択して「訪問のチェック」を選ぶだけ。活動内容などの詳細情報は、後からでも入力できるようになっている。また、商談ステータスなどはタップして選択する形式であるうえ、iPadの標準カメラで撮影した画像を添付できるなど、スマートデバイスの特性を活かした機能も組み込まれている。

同アプリは、iPadのWi-Fiモデルでも利用することが可能。入力データは基本的にサーバで管理されるが、外出の前にデータをサーバからiPadに取り込み、帰社した後に外出先で入力したデータをサーバへアップロードする運用フローを想定しており、外出中はオフラインでも利用することができる。

サーバからデータを取り込むときの画面

詳細情報などの入力画面

また、サーバアプリの管理画面も提供しており、こちらを使えば、商談ステータスや地域、日付などの条件で検索して該当企業を一覧表示したり、「商談ステータス」などのiPadアプリ側で使用されるマスタデータを変更したりすることもできる。

サーバアプリで表示した営業先一覧画面。各社の商談ステータスが一目でわかる

サーバアプリのマスタメンテナンス画面

なお、営業支援アプリというと、管理職を意識した重厚長大なソフトウェアというイメージが強いが、システムサポートでは、「ユーザーの利便性を考えてあえて絞り込んだ」(システムサポート 大阪支店 ビジネス推進課 プリセールスグループ 加藤 康雄氏)と説明。顧客管理、活動管理、営業プロセス管理、アポイント管理、担当者管理、カテゴリ管理の6種類に留め、営業社員に使ってもらえるアプリケーションとして設計したと紹介した。

システムサポート 大阪支店 ビジネス推進課 プロダクトグループ リーダーの福島 賢治氏

加えて利用用途に関して、「営業支援アプリと銘打っているが、不動産管理や設備保全管理、さらには訪問介護などにも活用できる」(加藤氏)と紹介。「写真も添付できるので、マンションやリース機器などの様子を記録しておくことが可能。地図で所在地を確認できるので、一目で把握しやすい」(システムサポート 大阪支店 ビジネス推進課 プロダクトグループ リーダーの福島 賢治氏)と補足した。

Mapプラニングの価格はサーバアプリが49万8000円(初期設定費用、10ユーザーライセンス込み)。iPadアプリが無料。なお、サーバアプリはそれを動作させるハードウェアのもセットで提供されるが、その費用も上記価格に含まれる。システムサポートでは、先着20社限定で、初期設定費用10万円分を割り引きするキャンペーンも実施する。